セルパブとは?自己出版のことだ!
普通、投稿作や短編って、長編が軌道に乗った漫画家さんだけが
「短編集」として出版されるイメージですよね。
私が初めて買った短編集といえば、藤崎竜先生の短編集です。
最初に連載作品の封神演義を知ってファンになり、短編も読んでみようと。
長編デビュー前の作品が短編集になるって、漫画家の憧れですよね。
大抵の漫画家さんは「未熟な内容で恥ずかしい😂」、とか言うんですけど
私は1度アナログで描いたものを、数年後でデジタルに直したりしたので
ほぼ最新作なので、
人に見せても恥ずかしくない(キリッ
むしろ見せたい!
なので、公開したり、投稿サイトに投稿するという手もあるのですが、
自分では 無料で公開するほど 軽い気持ちで描いていないんです。
少年ジャンプに載せてもおかしくない気持ちで描いてますよ、ええ。
ジャンプ系は一度も投稿も持ち込みもした事無いですけどね
どの雑誌に載せても恥ずかしくないと思ってますよ。
なので、Kindleで出版してみようと思います。
大抵は無名の作品は殆ど売れないですが、Kindle Unlimitedの
読み放題かつ読まれただけ報酬が獲得できるサービスが魅力的で
電子書籍なら単話ごとに販売できるというのも良いですよね。
昔 漫画onWebに居た時代に
短編の宣伝のためにWixでランディングページを作って
誘導しようなどと考えて サイトを作ったのですが
当時作ってたランディングページの構想
こうやって、あらすじとか人物紹介とか予告とか自サイトでやって、
漫画onWeb で連載できると思ってたんですよね。
数年ぶりに該当のサイトを見たら、一話ごとに購入することが出来なくなっていましたね。
一話ごとに購入できる方式のほうが良かったのになあ。
とりあえず、昔作ったランディングページをサイトごとまた公開してみました。
Wixのサイトに飛びます。
これをまた仕上げて完成させるぞ~
普通は個人サイトを作っても見られない事が殆どの筈ですが、
セルフパブリッシングで成功しているGene Mapperは
作者自らランディングページを作って宣伝し、やがてベストセラーになったとの事。
そもそも、ランディングページをどうやって見てもらったんだろう?という疑問がありますが
(ものすごくSEOに詳しくて大量にアクセス集めたのか・・・?)
ブログやサイトを全部見てみれば謎が解けるのかな?😌
ナルホド・・・勉強になります。
電子出版しようと決意したらこんなtweetがバズって流れてきた
先日印税5%の仕事を某大出版社の某大雑誌の編集長からふられたのですが、途中で印税率交渉をしたら、呼び出されて「印税は漫画家が口を出すことでは無い」と言われ、30秒で決裂しました。そこまでの作業のギャラも当然ナシ。ちなみにKindleは印税70%です。もう付き合ってられませんね https://t.co/GGk9klCQ4g— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年5月6日
元々セルフパブリッシングで出版されてる方として
数日前にこの方に注目して アカウントをフォローしたのですが
では、みなさんのご意見は?今後の出版業界において一番先におこるのはどれでしょうか?— ひでき (@hidekih) 2018年5月8日
Kindle unlimitedやった実感だと、読み放題だったらみんな読んでくれるんですよ。しかもロイヤリティも納得行く金額が入ってくる。アプリの無料も読まれてるので、漫画が読まれなくなってるわけじゃない。やはりみんなお金が苦しいのだと思います。動画みたいに定額配信というのは一つの希望かなと。 https://t.co/G9PkgpsRLT— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年5月6日
マンガの売り方が紙から電子に変わる今、著者への実入りが低い方向にリセットされつつあるように思う。それはマンガ家側から見て「悪い」わけで、知人の編集さんは以前から「著者印税の10%は高すぎる」と言っていたし、善し悪しでもないけれど。今後は著作者がユーザーに直販する流れが加速するはず。— はぁとふる売国奴 LINE@はじめました! (@keiichisennsei) 2018年5月20日
なんだか、迷っていたところに啓示のようにいつの間にか出版社だけに頼らなくてもいい感じになってた pic.twitter.com/maCero1VkK— 横山了一@戦国コミケ二巻発売中 (@yokoyama_bancho) 2018年5月18日
出版社からデビューしなければいけない、と思い込んでた自分を
否定する流れが
次々と目の前に現れてきます。
無名な漫画家はどうする?
この森田崇先生は以前商業誌で連載していたようで
既に固定ファンが居る上での成功例ということですね。
kindle電子書籍で1000万売り上げたという鈴木みそ先生も、以前は商業誌で
活躍されていた漫画家さん。
全く無名から自己出版してある程度の売り上げ確保できてる漫画家はおらんのかいな。
無名新人漫画家が1から個人出版してる成功例を見たいなあ
自分でやってみるしかないって事かなあ。
商業誌でデビューしようとしてたから、twitterやPixivで絵も流さず
作品を公開してこなかったから ファンがいない人はどうする?
1からやるしかないでしょう!
個人作家が連載するにあたってのパトロンサイトの可能性
そもそも、長編の連載をする際に、KDPセレクト(Kindle独占契約)してると、
一巻まるまる出来るまで
公開できないなんてことになりうるぞ・・・
twitterやpixivとかで連載するか?
佐藤秀峰製作所のサイトにお世話になるか、マンガハックperryで連載して
取次ぎで電子書籍を販売してもらって
その頃はKDPセレクト解除するか
うーん、どうする。
それとも何かいい新しいサービスが出来てくるか・・・
と考えたところで
pixivfanboxやFantiaの有料記事で連載するという手法を思いつきました!
Fantiaなら記事ごとの課金可能だけど、FANBOXは過去記事全部見れるシステム
改変してもらわないとダメだなあ
そうなるとどっちにせよKDPセレクトは解除する必要があるな~
マンガオンウェブで連載させてもらえる可能性はどうかな~
あそこなら著作権は奪われないし。
雑誌系なら必ず枠があるけど、
パトロンサービスはクリエイター全員が必ずやりたいようにやれるチャンスがあるんですよね。
なのでpixivFANBOXさんはもうちょっと改良をお願いしたいです。
Fantiaの機能を全部そろえて欲しい。
記事の中で無料で見れる部分と、こっから先は有料!っていう部分があって
課金者だけが全部見れる。
あと、記事ごとに課金が発生するように。
あーでも結局それって、漫画家にとっては昔の漫画onWEBが一番機能としては
兼ね備えてたんだよね。
パトロンサービス立ち上げた企業さんには体力があると思うので・・・
個人漫画家の漫画連載に最適な、見開きに出来るようなシステム・・・作って欲しい。
PIXIVのほうが早いか、Fantiaのほうが早いか
機能を追加して 完成させて欲しい。
個人作家が出版社に頼らず連載する
もうすぐそんな時代が来るのでしょう・・・
— 十鴎(SOOU) (@souoyama10) 2018年5月21日パトロンサイトで漫画を連載し、Kindleなどで電子書籍で売る、という新時代の漫画家のロールモデルが— 十鴎(SOOU) (@souoyama10) 2018年5月9日
完成するには
・見開き画面が出来る事
そして、・記事ごとに購入が出来る(決済したら記事全部見えちゃダメ)
記事のアイキャッチ、無料部分、有料部分、って分けられる
Fantiaがいい線
でもfantiaは見開き出来なかった筈?— 十鴎(SOOU) (@souoyama10) 2018年5月9日
出来たら最強
pixivFanBOXは、決済すると、有料記事全部が見えてしまう改悪。
無銭pixivは見開き出来るのにFanBOXは出来なかったような。
記事の公開設定についてはまだやったこと無いからわからない。
アイキャッチ(無料公開部分【有料会員用】)が出切れば
連載は有料会員さんに先行公開して、ストック溜まったら電子書籍で各ストアで販売。— 十鴎(SOOU) (@souoyama10) 2018年5月9日
1巻、2巻、という形で。
基本紙では出さないで、希望者のみAmazonで刷ってもらう形に。
3回に1回、無料公開とか— 十鴎(SOOU) (@souoyama10) 2018年5月9日
無料公開週はTwitterやpixivに流す
自分の希望で無料や半額キャンペーンが出来る
うーん、こういうのが出来るはずだった漫画onwebはどこ行ったんだろ
pixivらパトロンサイトが
こういう機能を取り入れてくれればいいんだけど
記事ごとの販売
Kindleのページ設定、初めての世界だ…(;゚∀゚)=3— 十鴎(SOOU) (@souoyama10) 2018年5月10日
でも自分で何でも構成決めていいって、嬉しすぎるな。
やっぱり合ってる気がする。
電子書籍にすると、スマホで読む人がいるから— 十鴎(SOOU) (@souoyama10) 2018年5月12日
文字が小さくて読めないということが無いように
かなり気をつけて大きくしてみたんだけど、
まだまだ小さくて見辛いなって気付いた。 pic.twitter.com/xo82QTQMVN
3年前?に作画した作品のフォントの大きさ調整作業、— 十鴎(SOOU) (@souoyama10) 2018年5月15日
ついでに 無駄な台詞が多すぎるから添削。
当時と比べて成長していると実感。
そしてデジタルだからいつでも修正できる所が良い。
しかし、いつでも連載を初めていいんだって考えたらワクワクしてきたな。この漫画を既に読んでくれた事がある人が何人か居るという事実。— 十鴎(SOOU) (@souoyama10) 2018年5月20日
私はその人達にお礼も言ってないのかもしれない。
ブクログのパブーで表紙買いしてくれた方も、本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/w7eGiINmOo
支援サイトが見開きに対応してくれるのはいつだろう
漫画はKindle インディーズで連載する時代?
パトロンサイトでの連載は集客が大変ですが・・・
kindleインディーズの支援基金をいただきながらの連載が
どれだけ成功するか・・・
インディーズで知名度が上がりファンが増えれば、有料本を出しても購入してもらえる
確率が上がります。
連載初期の無収入の状態を、Amazonさんに負担してもらう感じです。
出版社に代わってそれだけのお金を出せる体力があるのはそりゃあ
Amazonさんしかないわと思いますが、
皆の理想を叶えるAmazonさん凄すぎる・・・。
私も早く長編が連載できるよう頑張ろうと思います!
著者セントラルページも設定しました、1作読んで貰えたらもう1作も
読んでもらえるように。
自費出版をおすすめする漫画2-1 pic.twitter.com/KncZTQvje5— 猪狩そよ子 (@soyoko_igariii) 2018年11月16日
自費出版をおすすめする漫画2-2 pic.twitter.com/2KaoBGVMbU— 猪狩そよ子 (@soyoko_igariii) 2018年11月16日
自費出版は本当におススメ!— まんがたり/漫画家の味方100%!@(コミティア126では「え22a」にいるよ) (@mangatari_maeda) 2018年11月17日
やらない理由がない!
興味ある人はマジで頼むから、気軽にわたしに相談してください!
1.マンガで紹介されてるno.9さんにスムーズにおつなぎ
2.やりとりを代行
3.なおかつわたしが作家さんから仲介料とか一切もらいません!
マンガ家を助ける仕事がしたいだけなので^ ^ https://t.co/aU5rQVpOMA
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次回作をリリースした際にお知らせします。
昔は、出版社で連載する事が漫画家にとっての"王道"だった。より多くの書店に本を運び販売数を伸ばす事が勝負でしたから。— 浅田 隆宏 / Takahiro Asada (@hoook_asada) 2018年12月12日
多様化と言われる時代、しかし増えた選択肢の中で結局何を選べば良いのか迷って立ち止まってしまう人は多い。
新しい"王道"が見つかった時、漫画業界は一変すると考えてます。
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